背景

良い国づくりには国民一人一人の政治参加意識が大事で、先ずは選挙に行くべきであることは多くの人が認識していますが、年々関心の割合は低くなる傾向にあり、とくに若年層の投票率低迷が問題視されています。

なぜ若者は投票しないのか?例えば総務省が調査公開している「18歳選挙権に関する意識調査の概要」では、選挙に行けなかった最も多い意見として『今住んでいる市町村で投票することができなかったから』であるなど制度的な問題も指摘されています。一方で、投票した後の感想として『(意外と)投票は簡単だった』が最も多いなど最初の投票に行く(最初の一歩で)心理的ハードルを下げることが重要であることも分かりました。


ゼミ活動

ゼミ学生は当時短大1年生から始まり、選挙権を得て間もない時期でしたが、投票率が年々下がり特に若年層の関心が低くなっている現状を調べたり、実際投票するなど活動をしました。福島県選挙管理委員会事務局の方等からの助言を頂いたりしながら効果的な選挙啓発ツールの開発を目指しました。

活動時期:2023年10月から2025年3月まで


ワークショップの様子











選挙啓発サポーター登録交付式およびワークショップ報告会







選挙啓発活動の様子







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